デザインと使いやすさを考えたホテルライクなお家

キッチンや家事動線にもこだわったホテルライクな開放感あふれるお家が完成しました!
出会いのきっかけは、お世話になっている大工さんからの紹介。
申請で長らくお時間を頂きましたが、杉田工務店史上一番大きなお家が完成致しました。

奥様が特にこだわったのはキッチン!
色々なオーダーキッチンのメーカーに行き、最終的には田中工藝様のオーダーキッチンに決められました。
奥様がご妊娠されていたため、出来るだけ早めに仕様決めを行いました。
杉田工務店では、基本的に現場打合せが多いのですが、今回は現場からテレビ電話で打ち合わせが中心だったので、イメージの共有やお互いの考えを合わす事が難しい部分もございましたが、無事高級感ある素敵なお家に仕上がりました。

延べ床面積

約200㎡(60.5坪)

換気

第一種換気(熱交換換気)

耐震等級

3等級

断熱等級

5等級(UA値:0.47)

一次エネルギー消費量等級

6等級

気密(C値)

0.56

LDK

リビングの上は10帖の大きさの吹抜。
耐震上の問題で火打ちは付けておりますが、出来るだけ開放感のある吹抜をご希望でしたので、梁がないように設計をしました。
大きな窓が2つ付いているのでとても明るいリビングです。LDKで30帖以上あるので、L型のソファを置いても余裕があります。
全体を白のクロスで統一している為、感覚的にはさらに広く感じます。

 

1階の床は、床暖対応のメープルを使用しています。
これから経年変化して味のある色になっていくでしょう。
壁掛けテレビのデッキなどは全て裏のパントリーに収納します。
リモコンの信号がちゃんと飛ばせるのか心配でしたが、今も問題なく使用できているようです。
テレビ横のマガジンラックは、工事前はなしの予定でしたが、工事中の打ち合わせで現場を見て頂き付ける事になりました。今は、お子様の絵本を置いています。

 

田中工藝様のオーダーキッチン。
キッチン対面側はハイカウンターにし、お酒を飲みながらお話しできるように。
天井のルーバーと収納扉の面材はオークの木目に合わせて統一感を持たせています。
ハイカウンターの足元は大判のタイルを貼りハイグレードな印象に仕上がりました。

キッチン側から見ると、天板・扉・床がグレーで統一感を持たせています。扉の面材も耐久性がある面材を採用。天板は、クウォーツストーンを使用しているのでキズや汚れに強いです。
食洗機は、出し入れのしやすさを重視した『AEG』を採用しています。ワンタッチで中のカゴが上に出てくるようになっています。
キッチン床にも床暖房が入っている為、寒い冬でも快適に料理をすることが出来ます。
キッチンからはアーチの垂れ壁を通ってパントリーに行き、パントリーを抜けると玄関の方につながる回遊できる間取りになっているので、買い物から帰った後もスムーズにパントリーやキッチンに行くことが出来ます。

カップボードは、ダイニングから見えるという事で、ダイニングとのつながりを考えて白の面材にしています。
壁面には、貝殻が練り込まれている平田タイルのビジューというモザイクタイルを貼っており、間接照明でタイルの陰影が出来て上質な空間に仕上がっています。

 

ダイニングには、キッチンと合わせた壁面収納を田中工藝様で造作しました。
トール収納扉下部はルンバが収納されるようになっています。
収納の天板は、シーザーストーンというキズに強い素材を使用しています。右側でちょっとしたPC作業やお子様の勉強をすることが出来ます。

 

 

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